コンピューター外科学会大会
2か月ぶりのシマダです.
コンピュータ外科学会大会に参加してきました!
大学構内です...
とはいえ,研究室は駒場リサーチキャンパスにあるので
先端学際工学専攻所属の僕にとっては,めったに行
かない近くて遠い場所です.
(ちなみに,先端学際は博士後期課程のみで授業も駒場ですが,
生田研の修士学生は本郷に週に何回か授業でいっています.)
さて,話を戻します.
コンピュータ外科学会,略してコン外科の話です.
生田研からは,5件発表させていただきました.
全日程において非常に多方面からの意見がうかがえてよい勉強になりました.
また,コン外科では手術ロボットをはじめ医療全般に対する非常に幅広いお話が伺える学会です.
そんな中でも,僕はいつも手術ロボットに目が行ってしまいます.
現在僕は細胞に関する研究を主に行っていますが学部時代は機械を勉強する学科にいました.
要は,鉄を削ったり,ロボットを作ったりする学科です.
そんなわけで,コン外科で発表される手術ロボットは工夫と驚きに満ちていて,僕のバックグラウンドと相まって毎回楽しみにしています.
たまには,まじめな話をしようと頑張りましたが
さて,ここまでは前座です.
今回のコン外科では特筆すべきことがございます.
そう,懇親会!
いつもの懇親会とは違うのです!!
今回のコン外科では,当研究室の井上特任助教が論文賞を受賞されました!!
おめでたいです!もう一度言っておきます!おめでたいです!!
懇親会ではその授賞式とスピーチの時間がありました.
井上特任助教はスピーチをするに当たり
スタッフ陣からプレッシャーを受けていたようです.
(僕もあおりはしましたが笑)
そのプレッシャーというのは笑いを取ること!
当研究室ではこういう場ではしっかり笑いを取るように言われます!
しかし,さすがです.
井上さんらしさがありつつ,しっかり笑いを取っていました!
ここで博士をとる僕としては学ばなくては!
そんなめでたいことがあった学会参加でした.
シマダ